2014年01月20日
早いもので、もう年末
先月はエッセイをお休みしてしまい申し訳ありませんでした。
仕事があまりに忙しく、帰ってくると夜ご飯作りや洗濯や次の日の弁当準備に追
われ兒童椅、土日は息子と娘のバイト送迎に実家の母の様子見にと、いっぱいいっぱいでして…(言い訳)。
そんな中、先月、紅葉シーズン真っ盛りの最中に学校の校外学習で京都清水寺に
行ってきました。
京都生まれの私ですが、清水寺に行くのは20年ぶりくらいでしょうか。
五条坂のバス停から寺まで上がったんですが、我がクラス (生徒9人に担任が3人) の独身若者先生はバリバリ体育会系男、超人のような奴なもんで、坂道を競歩のように歩き、生徒も私もついていくのに必死。階段は一段飛ばしで上がるし景色を楽しむどころじゃない。
50過ぎの疲れた身体にはキツいよ!
肩で息切って清水の舞台まで上ったら、そこは まあ人、人、人!
正月の初詣かと思うくらいの人出でした。
何より驚いたのが、周りから聞こえる言葉。あっちからもこっちからも前からも後ろからも康泰旅行團、聞こえてくるのはみーんな中
国語なんですよ。中国人比率、ハンパない!
きっと日本人より中国人のほうが多いよ。清水からの景色は素晴らしかったけど,騒々しい中国語になんかお腹一杯な気分になりました。清水からは三寧坂、二寧坂、一寧坂と降り、石塀小路を通って、南座まで行くのが今回のコース。
三寧坂では生徒たちがお土産や買い食いで完全に立ち止まり状態意大利古城。彼らはお土産を買うにも
かなり暇がかかる。悩み倒して生八つ橋ひとつ買うのに20分!
気の短い私はイライラの極致。
Posted by feisiei at 13:17│Comments(0)
│はのぬ